ネットで風俗の求人を調べてみると、風俗という仕事の中にも職種がたくさんあるため、驚かされます。
その大半は名前こそ知っているものの、何がどのように違うのかは、実際に求人を見てみないとわからないものです。
例えば私が誤解していたのは、「セクキャバ(セクシーキャバクラ)」のお仕事についてです。
キャバクラはお客さんのお酒のお相手をする比較的健全なお仕事ですが、セクキャバの場合「セクシー」と名付くのですから、おそらく何かしらのオプションはあるものだと推測されます。
以前、電車に乗っていると、目の前に座っていた男子高校生二人組(先輩と後輩の間柄)が、例によってセクキャバの話をしていました。
本番もOKなのだと思っていました
その先輩が鼻を伸ばしながら「昨日セクキャバに行って、キャバ嬢口説いて本番までいけた」と後輩に教えを説くものですから、私は「セクキャバ」というお店は、本番もOKなのだと思っていました。
しかし、求人を確認すると、確かに胸などの上半身へのお触りサービスの実施はあるようですが、下半身のお触り、まして本番にまでこじつけられるようなオプションはないようです。
おそらくこの先輩は、セクキャバには行っていないのでしょう。
そもそも、未成年です。行ったはいいものの、きっと緊張してドキマギして終わったに違いありません。
セクキャバの求人は、お触りのみです。